インド・ネパール写真館
旅の間、私はカメラを持ち歩いていましたが、わずかの風景のほかは何も撮ることができませんでした。というのは、好奇心丸出しのインドでは、人目のあるところでカメラを取り出すにはかなりの根性が必要でしたし(もちろん私にはそんな根性はなく)、そしてなにより 今ここにいる自分 のことだけで精一杯で、思い出作りをしている余裕などなかったのです。 |
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久美子さんファミリーと。その頃、気さくで頼れるお姉さんだと思っていたけど、今見ると、久美子さん(左)って若かったのね。 | 久美子ハウスのテラスから見える早朝のガンガ−。岸辺では日の出前から洗濯夫たちが洗濯物を石に打ちつけている。一枚のシャツを洗うのに、108回も打ちつけていたのを私は見た。 |
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なんだか昭和30年代のどこにでもあった日本の風景を思い出しませんか?お兄ちゃんたちに置いてけぼりにでもされたのかな、泣き顔が可愛くてパチリ。 | 仲良くなった香港の女の子と。以来、ずっと文通している彼女が送ってくれたこの写真のおかげで、私の信じられないセンスが笑えるのだ。赤、青、黄色のすごい色!でも裸足の足元がキュートです。 |
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